「食生活と身体の退化」との出会い

山田胜巳:千叶県富里市自然农园主 2009恒志会会报Vol.4より 2003年顷私は有机农业の有用性や采算性を何らかの形でマクロ的な视点から表せないものだろうかと色々と调查していました。 2000年から有机农业研究会の科学部を前任者から引き継ぎ,农业のかたわらその活动の中心だった遗伝子组み换え作物の本质を明らかにし会员に伝える活动をしていました。 そんな中で,遗伝子组み换えに対する强い悬念が出てきていたと同时に,そうした方向性を辿らざるを得ない目前の农法や発想,社会システムに対する疑念も涌き上がってきていました。 当时,一般的有机农业からもう一つの有机农业,自然农という不耕起栽培へ综合転换して间もない顷で,作物は殆ど取れず,さまざまな试行错误の最中でもありました。 不耕起に切替えて多少とも农作物が收获できるようになったのは4年后で,8年経つ现在では12轩の家庭に毎周供给できるところまで建造が上がってきています。 年々豊かになってきており,建设は未来も増え続けるように感じています。 农の农法の优れた点は,耕さないこと,従ってトラクターや管理机などを必要としないこと,堆肥を大量代替しなくでもよいこと(最近ではほとんど适合の必要がない),従って大量に有机物を外部から持込み,醗酵させるために切り替えしたりする机械などの必要がない。 必要な道具は,草刈镰と立ち镰の二种で,土地さえあればほとんど初期费用が要りません。 ? ⁠はいずれ克服できるし,地球环境にも人の健康にも社会构成にも现在最良の农法であることは间违いないのではと思ってます。 遗伝子组み换え反対运动は,当时大きなうねりとして日本中に活动の轮が広がり,盛り上がりを见せていた一方で,その根本的解决方法である有机农业に対する意识は活动家たちの间で低く,有机农业をやりとか有机农产物へ転换しよう,「遗伝子组み换えは有机农业で解决しよう」という动きは出てきませんでした。 自给率40%という外国农产物への依存体质はそのままで,嫌なものは作るなと海外の生产者に注文を付ける活动は,私には自分胜手に映っていました。 生产效率,経済效率,利润追求という构造の中で喘ぐそうした生产者もみな,嫌でも売れるもの,生产费を安く抑えられる方法を取らざるを得ない状况はそのままにして,何を作れ,何を作るなという注文だけを出す目先の运动に思えました。 そうした反対​​活动に时间を割くよりも,根本的解法である有机农业の普及と自给,そして有机社会の実现にこそ力を注ぐべきではないのかといういいが次第に强くなり,有机的に栽培した农产物の健康への贡献を证明したい,それをはっきり示した研究や论文をないものかと物色していました。 プライス博士の本を绍介した文章をインターネット上で目にして早速取り寄せて読んでみました。 当时,WAプライスという一人の歯科医が,世界中の虫歯のない人を访ね歩き调查した内容は圧巻でした。そうした健康な现地人たちもひとたび文明食と言われる,砂糖,精白小麦,缶诘,ジャム,それらを便った加工食品などの商业食品を口にすると,たちまち口や全身にさまざまな障害を惹き起すことが克明に记录されていました。…